離乳食のこだわり
入園時保護者面談を行い、家庭での食事の状況や子どもの状態を把握し、お子様への対応について相談し合い、個々に合わせて無理のないように進めております。
離乳食対応として、「離乳食の進め方の基本」「保育所における離乳食の進め方」「離乳食献立展開例」「にこにこ赤ちゃんの為に」を踏まえ、離乳食を進めております。
乳児の食欲、摂食行動、成長発達の個々のパターン、各家庭の食習慣を考慮し、無理なく初期(ごっくん期)、中期(もぐもぐ期)、後期(かみかみ期)を経て完了期に移行となります。ミルク以外の食物で栄養素を補給することで、咀嚼、呑み込みの練習、味覚、嗅覚、視覚等の感覚を促し、食べる事を楽しめるよう、良い食習慣の基礎がつくれるよう日々指導しております。
合わせて、保護者への支援も行いながら、園長、給食室、担任とがご家庭と連携を取って進めております。
初期(ごっくん期)・中期(もぐもぐ期)・後期(かみかみ期)
普通食
アレルギーにも対応しています
アレルギーに関しては、入園児に調査用紙に記入していただき、全職員が把握するとともに、医師の診断のもと、家庭との連絡を密にして、他児と変わらない安心安全な保育生活ができることを原則とし、完全除去や代替食を実施しております。
毎月の給食献立をもとにアレルギー児の献立を作成して保護者、給食室、職員と全員で確認しております。
提供する際には、給食室と全職員が声を掛け合い、トレー、名前、机、椅子等を分け、間違いのないように配膳する環境を整えております。
おかわりについては全児アレルギー対応食とし、誤食がおきないように目を離さず常に見守り、全職員が責任を持って配膳しております。
食後も徹底した塩素消毒で掃除をしております。
全職員がアレルギーのある子供を正確に把握するため、給食室にアレルギー児対応表を作成し、誰が見ても確認できるように徹底しております。